2020年12月10日木曜日

XAYPHEANGCY

かれからの手紙の内容を紹介します。

かれの国籍はラオスです。
かれは難民認定され、結婚して16歳の娘がいます。
しかし、かれは犯罪を犯し、刑務所で2年ほどすごしました。 
その後、かれは東日本入国管理センターに収容されました。

かれは長期収容(1年半)されていたので病気になりました。
摂食障害・手足のシビレと腫れ・頭痛・睡眠障害・目の痛み
かれはこれらの症状改善のための薬をもらいました。
しかし、急にすべての薬がストップしました。
かれはフラフラになり自殺やハンガーストライキを考えました。

いつも、
かれは湿布薬と目薬を使用していましたが、何もなくなりました。
かれの手足はひどく腫れ強い痛みがありました。
かれは頭痛のために睡眠できませんでした。
そのため、かれは自殺を考え実行しました。
かれは早朝(4時12分)にトイレのドアに紐をくくり、
かれはバケツの上にのって首に紐をしばりました。
ちょうどそのとき、担当職員がきて未遂となりました。
その後、かれは懲罰房に拘束されました。
担当職員は落ち込んでいるかれをいじめました。

「このような人生は生きたくない。わたしは死にたい。
あなたにはわかりますか?わたしは死にたいだけだよ!」
これは、かれの手紙のしめくくりです。

兄弟姉妹の皆様!
どうかかれのために祈ってください。
(Francis)